基礎知識｜ドラッグストア大作戦
ドラッグストア転職はインターネットを活用する
薬剤師の就職先には、調剤薬局や病院といったイメージを持ちますが、ドラッグストアも好条件で働けるお店が多いので人気となっています。ドラッグストアは街中に沢山ありますし、転職もしやすい環境にあります。求人は店舗に貼り出されている事もありますし、インターネットで「ドラッグストア」「求人」と検索すれば何件も出てきます。
検索して出てくる求人は誰でも閲覧できる公開求人ですが、薬剤師専用の求人サイトに登録すれば、表には出てこない非公開求人も見る事ができます。給料や待遇なども詳しく載っているので自分の希望と合った転職先かわかりやすいです。
調剤薬局とは違い、薬剤師の仕事も幅広く、昇進すれば店長を任される場合もあります。それに伴なって給料も上がりますし、キャリアアップを狙っている人には良い転職先かもしれません。
ドラッグストアへの転職を希望する場合
街にでると、何社ものドラッグストアを目にします。価格や、品揃えなど、それぞれの特色をいかした店構えを展開しています。店舗数も増えている分、求人もよく目にしますし、転職希望先としては比較的入りやすいのではと考えます。
ただ、営業時間が長いので、それに伴い勤務時間も長くなりますし、重い荷物の持ち運びや、商品の品揃えが多くあるので、多岐にわたり覚えなければならないことがあるので、体力的にも精神的にもきつい仕事と言えます。
薬を扱うので、薬剤師資格のある方も勤務していますが、お客様からの質問が幅広く、迅速に答えなければならないため、常にプレッシャーがあり、勉強を強いられます。しかし、その知識は身に付くものなので、無駄ではないと存じますし、確かにきつい仕事には間違いないですが、がんばって要領を覚えれば、自分のスキルとして必ず役立つと考えますので、やりがいのある仕事なのではないでしょうか。